岩手県紫波町にあるガーデンセンターViewGardenのスタッフによるブログです
大切に育てているバラ、伸び始めた新梢の先10cmくらいの所がしおれてグッタリしています。しかし、同じ株でも他の部分は大丈夫。
これは水枯れではありません。「バラキクバチ」の仕業です。いくら水をやっても復活することはないのです。
ちょうど今ごろ、晴れた日の午前10jいから午後2時ごろに山林に近い所で多発します。
体長は約15mm、腰部に橙黄色帯のある黒いハバチが新梢の骨道部に産卵して水分の上昇を妨げてしまうからです。
被害を受けた枝は少し下の所で切り取って処分して下さい。残念ながら完璧な防除法はなく、産卵に適した柔らかい花首に紙テープを巻くとか、マラソンやスミチオンの粉末を飛来する時間に合わせて散布するとかです。待ち構えて捕殺する手段もありますが、実際は難しいですね。
キレイに咲いた花をムシャムシャ食べるコガネムシも然り、これから蕾をつけようとする新梢を枯らしてしまうバラクキバチ、「私のバラに何てことするの!!」とヒステリックになってしまいそうなのは、決してあなただけではありません。
ちなみに当店では店の屋上で木製のフェンスに誘引した野バラに被害が多発しました。数えて見ると約20箇所が、バラキクバチにやられていました。 
お気持ち、心よりお察しいたします。(S)

bara
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