岩手県紫波町にあるガーデンセンターViewGardenのスタッフによるブログです
蜂がブンブン飛び回る季節です。
ミツを集める蜂が受粉の手伝いをすることは、小学校の理科で教わりました。
被子植物と蜂を含めた虫はお互いに依存し合い、長い年月の末、様々な形態に進化しました。
このような関係を「共進化」と呼ぶそうです。
わたしたちが庭を作り、植物を植え、世話をする行為も、ちょとした相互依存なのだと考えると、わたしちと植物も「共進化」の過程にあると言えるのかも知れません。
でも「共進化の過程にある」なんて実感できません。あえて言うなら「庭でミツバチと似たようなことをしているわたし」とか「俺、今日はちょっとミツバチな感じだったなぁ」という感じでしょうか。
わたしの場合はミツバチというよりクマンバチかな…。(も)

ミツバチくん
お問合せの多かった、「イエローブックいわて2008」、発売です。
今回から北国の花や手入れの岩手発の情報誌、「北の国の花っこ」と合併になりました。
オールカラーでオープンガーデン情報も満載!
定価300円です。低価!(‥オヤジギャグ???)

イエローブック
じゃーん。キレイな雑誌です。

イエローブック中身
内容も「BIS○」に劣らないと思います〜

イエローブック 裏
裏表紙のイラストはブログが人気の三上亜希子さん。かわいいイラストでこころがほっこりです。


今年は春が早いですよね〜!花木の花たちを見れば一目瞭然!一気に次々と咲かせていますね。
ビューガーデンでは‥土佐水木・桜並木の桜たち・純白のコブシが目立ちます。
既に、ジューンベリーも清楚な花を満開に咲かせていて、びっくりです。
そして、毎年たくさんの花をつけるツバキが今年も咲き始めました。
かわいらしいピンク色の八重の美しい花です。
春が早いお陰で、オープン以来、私自身も仕事を全開でこなす毎日だったので、園内をゆっくり歩く暇も無かったのですが、開花情報をお知らせしたくて、ようやく眺めることができました。
(ぴょん)
宿根コーナー
ビューガーデンの宿根コーナー

椿
かわいい乙女椿
ジューンべリー咲いています。その名の通り、6月実のなる樹。別名セイヨウザイフリボク。
花も葉っぱも軽やかで、そして実も美味しい。
おすすめです。

ちなみに、ですが、園芸界のヨン様(と、私が勝手に呼んでいる)こと柳生真吾さんは、実よし、花よし、紅葉きれいで「カマツカ」を勧めていました。

(洋の)東西の勝負かな〜
ジューンベリー



 ここビューガーデンは宮澤賢治の親友であった藤原嘉藤治という人が戦後開拓した土地です。
以前にもこのブログで書きましたが(2月27日)、しつこくまた書きます!

 その藤原嘉藤治のパネル展を盛岡市の「もりおか啄木・賢治青春館」にて開催中です。
ビューガーデンではご遺族のご協力もあり、毎年2回、テーマを決めて少しずつ「嘉藤治を知る」パネル展を開いてきました。私たちのつくったパネルたちはビューガーデンを飛び出して、今「賢治の親友・藤原嘉藤治展〜文学を語り音楽を奏でた二人の交友〜」として、もりおか啄木賢治青春館に展示されています。
http://www.odette.or.jp/seishunkan/
チラシスキャン

荒れ荒れの画像ですみません。


 賢治と嘉藤治がそれぞれ隣り合わせの花巻農学校と花巻女学校の教師だった時代、二人は夜の校庭にオルガンをだして、うたったり、踊ったりしたそうです。なんだか、不思議な光景です。
 賢治の死後、上京し、賢治全集の編纂に奔走した嘉藤治。嘉藤治がいなければ、当時賢治全集は世に出ることは無かったと言えるでしょう。戦後は故郷の紫波町にもどり、賢治の思いを引き継ぐように開拓農業に励みました。


下は宮澤賢治の「農民精神歌」の1番です。

   日ハ君臨シ カガヤキハ
   白金ノアメ ソソギタリ
   ワレラハ黒キ ツチニ俯シ
   マコトノクサノ タネマケリ

「マコトノクサノ タネマケリ」
嘉藤治さんの心にはいつでも「賢さん」がいたように思います。
展示は5月28日(水)まで。記念館もとても素敵な建物です。


4月も半ばを過ぎ、北国ビューガーデンの園内も春めいてきました。
今園内の樹木は「「春だよ〜!」とばかりに葉芽、花芽のつぼみが大きく膨らんできました。
さて、次の写真は何の樹でしょう?

ガマズミ
1.果実は赤色。始めはすっぱいけど完全に熟すと甘く、野鳥も良く食べに来る。

ナナカマド
2.紅葉と赤い果実が美しい落葉高木。

ハナカイドウ
3.花柄が長く、花は垂れ下がって咲く。

ハナズオウ
4.特徴のある花芽のつきかた。葉に先立って紅紫の蝶型花が集まって咲く。

マロニエ
5.バルカン半島原産の落葉高木。別名セイヨウトチノキ。

ライラック
6.リラの花の名で親しまれ、ムラサキハシドイともいう。

トザミズキ
7.葉が出る前に黄色の花穂が多数垂れ下がって咲く。

ソメイヨシノ
8.ノーヒント!バックの木肌でなんとなくわかるのでは?



さて、わかりましたか?
答え
1.ガマズミ 2.ナナカマド 3.ハナカイドウ 4.ハナズオウ 5.マロニエ 6.ライラック 7.トサミズキ 8.ソメイヨシノ
です。

葉や花が開く変化を見に来てくださいね!(ひ)




ビューガーデンのビオトープに今年も水芭蕉が顔を出しました。
池の水は、とても美しくその中で春らしく可憐な花を咲かせています。散歩がてら寄ってみてください。(K)

水芭蕉
コブシがつぼみを持ちました。
やはり今年は季節のめぐりが早いという感じがします。
 
  ♪コブシの花〜の咲く〜こーろーは〜♪  という歌をご存知の方は少ないと思いますが‥
   ♪みんな学校に慣れる〜こーろー♪     と続きます。

小学校に入学した新一年生を対象にした歌だったと思います。
東北ではコブシは5月にまさに学校に慣れた頃に咲く花です。でも、今はまだ4月も半ば前。
この間入学したばかりのピッカピッカのいっちねんせい♪は、まだまだピカピカ〜ベカベカ〜で、学校生活になじんでない(であろう)4月。

春は名のみ、と思ったのもつかの間、今年はゆったり長い春を楽しめるかな。(夏も早いのかしらん)

(た)


 苔は湿って直射日光が当たらず、暖かい場所に生育するものだと思っておりました。
 去年、春の雪融け後、当園内のバラを植え込んだ場所全体が青々と苔に覆われていて驚きました。確か兵庫県では池に藻が以上繁殖し、子供が陸地と勘違いして落ちてしまった事故があったり、暖冬で植物の以上生育が多々報告されていました。
 しかし今年の春、ほとんどの苔は枯死しています。少し安心しましたが、温暖化は止まったわけではないと思います。このまま進めば百年後、岩手では現在の静岡と同じ気候になり、ミカンが採れるらしいのですが‥。それも悪くはありませんが、ウィンタースポーツはどこですればいいの。
 北国の果て、リンゴのふる里はどこにいってしまうのでしょうか。(S)
ふんわりとやさしいバイカカラマツ。宿根草です。ビューガーデンのスタッフに人気です。お気に入りのものは伝わるようで、お客様にも人気に。
DSCN0097.jpg
写真はそのやさしさが半分‥。写真の腕がなくて残念です。
ハーブの苗が続々入荷中。ちょっと珍しいハーブもありますので、どうぞ覗いて見てください。
アロマテラピストに人気のティーツリーやマヌカ、ユーカリラディアータ、などの苗もあります。
ただ、各種ポット数は少ないですので、お早めにどうぞ。ハーブによっては再入荷できないものもございます。また、バジルは北国の春の寒さに弱いので、入荷はもう少し先になります。
昨日、4月1日(火)、ビューガーデンの今シーズンが始まりました。
びゅーびゅーと大風の吹く中、ご来店くださいましたお客様、ありがとうございました。
世間でも、風がとてもひどかったようですが、ビューガーデンもすんごく荒れました。
(今日は良いお天気に恵まれました^^。春の陽気♪)

そんな中、オープン初日に地元IBCラジオさんが取材に来てくれました!!!
その中でクイズの出題があったのですが、ここで再現。

「ビューガーデンの 『ビュー』 の名前の由来は何でしょうか?」
1番、「 『びゅーびゅー』 と風が吹くところだから。」
2番、「 『びゅー』 ティフルなスタッフがいるところだから」
3番、「ナイス 『びゅー』 な景色を望めるところだから」
さて、何番でしょうか。


もちろん、2番が正解です!



えー、

最初の「ビューガーデン」のネーミングの根拠は3番でした
でも今は2番が正解です〜
としておきます。
でも、ラジオでプレゼントの正解はつい3番にしてしまいました。小心者。


みなさま、2番の「正解」を是非見に来てくださいね。
全然ガーデニングの宣伝じゃないですね。。